緑内障の予防と進行抑制には糖質制限してケトン体を増やすのが良い?

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緑内障ってどんな病気なの?

緑内障は、目から入ってきた情報を脳に伝える「視神経」が障害されてだんだん見える範囲が狭くなっていく病気です。放置すると最終的には失明してしまいます。

眼圧(眼球内の圧力)が高いと緑内障になりやすいとされています。よっしーは4年3か月前に眼圧が高いと言われて目薬で眼圧を正常値に保っており、緑内障は今のところないと言われています。

ただし日本人の場合、眼圧が正常値にもかかわらず緑内障になる(=正常眼圧緑内障)方が多いそうです。40歳以上の日本人の20人にひとりが緑内障にかかっているそうです。

いったん緑内障が進行してしまうと、狭くなった視野を元通りに改善することは現代の医学ではまだ不可能です。だから予防と早めの治療が大切なのです。

 

緑内障の見え方

 

上の図は健康長寿ネット様のサイトからお借りしました。緑内障が進行すると、だんだん見えない部分が多くなってしまいます。

さて、いったん緑内障になってしまった場合、その治療法はどのようなものでしょうか。緑内障のタイプや状態によりますが、目薬で眼圧を下げたりレーザーや手術を行う場合もあるそうです。

眼圧を下げることで緑内障の進行を遅くできる、とありますが、100%確実に進行を止められるかどうかは残念ながら…

「もっと積極的に緑内障の進行を防ぐことができる方法はないの!?」と当然思いますよね💦

 

にゃご
にゃご

怖いにゃあ…だんだん見える範囲が狭くなっていくなんて!

よっしー
よっしー

本当ね!片目の視野が狭くなっても両目で見るとなかなか気が付かないこともあるそうよ。

 緑内障の原因の一つは糖質の過剰摂取?

じつは、糖尿病患者は緑内障にかかるリスクが健常者と比べて48%も高いそうです。ここまで高いというのは尋常ではない気がします。

しかも日本人は眼圧が正常値なのに緑内障になる方がかなり多いとのこと。日本人は視神経が弱く、少しの眼圧上昇でもダメージを受ける人が多いのでしょうか。

逆に眼圧が正常値の上限より高くても何ともない人もいるそうで、これは「高眼圧症」と言うそうです。よっしーはこれにあたるのかな。

視神経の丈夫さには個人差があるとはいえ、そもそもなぜ眼圧が上がるのだろう…と思いませんか?

 

緑内障は糖質制限をすべきである その2 4型糖尿病?眼のアルツハイマー病?
以前の記事「緑内障は糖質制限をすべきである その1」で、緑内障は眼圧のコントロールだけでなく糖質制限をすべきで…

 

糖質制限に詳しい清水泰行医師は、緑内障は糖質過剰摂取によって起こる高血糖やインスリン抵抗性が原因だと考えていらっしゃいます。

上の記事は少し難しいですが、興味のある方はじっくりと読んでみてください。眼圧のコントロールは大事ですが、それだけでは完全に緑内障の進行を防ぎきれないことが分かります。

日本人の糖尿病の95%は2型糖尿病だそうで、2型糖尿病の場合はインスリン抵抗性(インスリンが効きにくい)があるために血糖値を下げるために健常者より大量のインスリンが必要になる場合が多いです。

つまり、自分のすい臓のβ細胞から分泌されたインスリンであれ外部から注射したインスリンであれ、大量にインスリンが存在する「高インスリン血症」になりがちなわけです。

 



 

2型糖尿病患者は高インスリン血症になりやすいので(1型糖尿病患者はインスリン抵抗性がないことが多いので、足りないインスリンを注射するのである意味健常者に近いかもしれません)インスリンと関係のあるさまざまな病気にかかりやすいということなのでしょうね。

糖尿病患者は糖尿病網膜症になりやすく、また緑内障にもかかりやすいです。どちらも後天的に失明してしまう原因の上位に挙げられるので、糖尿病の方は絶対に回避しなければいけません。

また糖尿病と診断されていない方でも緑内障になるということはその背景に糖質の過剰摂取があるのかもしれません。糖尿病を発症しないためにも、病院での治療と並行して食生活の改善に取り組んでみてはいかがでしょうか?

よっしーが糖尿病と診断されたとき真剣に糖質制限に取り組むことができたのは「目が見えなくなるのは嫌だ!」という思いのおかげだったと思います。

 

ケトン体がマウスの正常眼圧緑内障の進行を抑制した!

じつは、糖質制限の緑内障への効果を裏付けるかもしれない研究があります。日本人に多い正常眼圧緑内障になりやすくしたマウスに1日おきに絶食をさせると、病気の進行が抑制されたそうです。

研究者は「1日おきの絶食により血中ケトン体濃度や網膜におけるヒストンのアセチル化が上昇し、神経栄養因子や抗酸化ストレス遺伝子の発現量が上昇すること」がマウスの緑内障の進行が抑制された原因ではないかと考えています。

要するにケトン体が増えることが、目を緑内障の進行から守ることにつながるひとつの要素なのではないかと言うわけです。先の清水康行医師のブログ記事と併せて考えてみましょう。

 

緑内障と糖尿病網膜症

 

血中ケトン体が増加するほどのレベルの糖質制限を継続することによって、高インスリン血症を防ぎケトン体の増加によって2重に緑内障から目を守ることができます。

1日おきの絶食でもたしかにケトン体は増えるでしょうが、人間をこれから先ずっと1日おきに絶食させるというのは現実的ではありませんし、目に必要な栄養も十分に摂取したほうがいいでしょうね。現代人は明らかにマウスよりも目を酷使していますから💦

現在眼圧が高くて目薬を使用している方はぜひそのままきちんと継続していただきたいのですが、きちんと点眼しても残念ながら100%緑内障の進行を防げるわけではありません。

それなら、目薬と糖質制限を併用してみてはいかがでしょう?大切な目を守るためにも、いま出来ることをやろうじゃありませんか。

 

にゃご
にゃご

目を守るためにできることをやってみようニャー!

よっしー
よっしー

そうね、目はとても大事だものね♪