私、8年前に「糖尿病性ケトアシドーシス」で入院する羽目になり、その後は糖質制限食で常にケトン体が多い状態(生理的ケトーシス)で健康に暮らしておりました。
しかし先月、「長期間(7~14日間)の断食で糖尿病が良くなる」という医師の本を読み、低血糖にならないので糖尿病薬を飲みながら断食を行ったところ、3日半でケトアシドーシスらしき症状に襲われました。
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糖尿病患者が経験した「飢餓性ケトアシドーシス」とは?
糖尿病患者が糖尿病性ケトアシドーシスではなく飢餓性ケトアシドーシスになった!?
健康な状態で糖質制限を行っても多くの場合は何も起こりませんが、糖尿病薬を2種類飲みながら断食を行ったことで「制御不能なほどの」大量のケトン体が増えてしまったものと思われます。
退院してから管理栄養士さん向けの「臨床栄養」という雑誌を購入して読み始めたのですが、その中で「ケトン体は健康に有用だが、ケトアシドーシスは危険」という記事がありました。
ケトアシドーシスにならないようにさえ気をつければ、ケトン体そのものが危険なわけではありません。あくまでも、制御可能な範囲内で生理的なケトーシスになることが大事です。
もしよろしければ上のリンクから私の体験をお読みいただき「ケトアシドーシス」にならないようにお気をつけくださいね!
にゃご
特に糖尿病の人は気をつけてね!
よっしー
食べ過ぎとインスリン注射忘れだけがケトアシドーシスの原因ではないわ!